誠の名に集いし、遠い日の夢を(新撰組！)

　今日で大河ドラマ「新撰組！」が終わっちゃいましたね。

　堺雅人さん演じる山南さんは放送開始のときから
カッコイイなぁと思ってました。
物語が進み、山南さんが新撰組を脱して
沖田総司に捕まって切腹をする回は最高に泣けました。

　源さんの討ち死にシーンも藤堂平助の討ち死にシーンも
かっこよかったです。死ぬシーンばかり推してますけど、
やはり死の場面ほど印象深い場面はないわけで。

　今日の最終回では第一回からの放送の
名シーンをつないで近藤勇の回想のように映してましたが、
観てて段々と涙がこみ上げてきましたよ。

　今年の大河ドラマは三谷幸喜さんのおかげで
コメディになってて、観ていて楽しかったです。
地元の金沢が舞台だった「利家とまつ」以降、
大河ドラマを観てますが、そのとき以来の面白いドラマでした。
って、まだ大河ドラマ3作しかみてないけどね。

　後、ジョン・健・ヌッツォさんの新撰組のテーマは
私のお気に入りです。歌詞もいいしメロディーも
綺麗で荘厳。もう言う事なし！
早くHyperJoyで歌わせてくれー！

　総集編が早く観たいです。

ヒーローにマントはいらない！(Mr.インクレディブル)

　今日はPixarの新作、「Mr.インクレディブル」観てきました♪

　最初はPixarのCGはすごいらしいので是非見たい、
って言うCGクリエイターの気持ちでいたんですが、
さすがです。いやぁもう服の質感とか髪の毛とか
水や火に至るまで本物そっくりでビックリしました。
ここまで作りこめたら、すごい作ってて楽しいだろうな～。
Pixar作品で人間を主人公にした映画は初めてらしいけど、
さすがはPixarって感じでした。

　ストーリーも素晴らしいです。詳しくはネタバレなので触れないけど、
ヒーロー物の熱さと家族愛とがヒシヒシとスクリーンから伝わってきました。
ところどころのギャグもいい感じ。

　キャラもそれぞれ立ってて良かったです。
特にママ。ママがかわいすぎだよ！
そしてフロゾンカッコイイ！

　Mr.インクレディブルですが、これは観る価値ありますよ！
DVDで、とか言わずに是非劇場で！

　次は、来年の元旦公開の「カンフーハッスル」が観たいなぁ。
これはあの「少林サッカー」の監督の作品らしいのでおバカさ加減に期待♪

Pixarの次の作品「Cars」も楽しみ♪何気にこれの予告の音楽かっこよかった。

これをいじってMr.インクレディブルつくってみようかな～

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Mr.インクレディブル公式サイト
http://www.disney.co.jp/incredible/

Cars Movie Trailer(Carsの予告編ムービーが見れます)
http://www.apple.com/trailers/disney/cars/
見るならSU.Vをクリックしてみるのがおすすめ(多分iTunes必須)。
iTunes→QuickTimePlayerという連携で起動されるフルスクリーン映像。

カンフーハッスル公式サイト
http://www.sonypictures.jp/movies/kungfuhustle/

NANAが映画化♪

　少女マンガの「ＮＡＮＡ」が映画化されるそうです！
ナナが中島美嘉、ハチが宮崎あおいだそうですが…
中島美嘉はナナに合わないじゃないだろうか…。

　ナナに歌手を起用するにしても、ロックを歌ってる
女性を起用して欲しかった、と思っているのは私だけではないはず。
私のマンガからイメージするナナの声と中島美嘉の声は全然違うんですよね。
ともかく、中島美嘉には原作のもつナナの雰囲気をぶち壊さないで欲しいです。

　公開は来年秋との事で、公開が楽しみです♪

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超人気コミック「ＮＡＮＡ」が映画化
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/12/02/02.html

マンガ版「NANA」公式サイト
http://comics-news.shueisha.co.jp/common/nana/

「電車男」に感動

　今日は前に友達に勧められた「電車男」を読みました～。
本も出版されてますが、ネットでただで見られますので、
それをただひたすら熟読。

　感想は、やばいです、最高ですね！
最初は挙動不審だった電車男さんがエルメスさんと
交流を深めるにつれ、素敵さんに変身していくのが、
２ｃｈの書き込みを通してビシビシと感じられました。
　半年前に関東でこんな美しい恋愛が繰り広げられていたと思うと、
話を読んでて感動で涙が出てきました。

　「電車男」、これは皆さんにオススメできますね！
　最近のＴＶドラマみたいな複雑な人間関係とか
そんなものはありませんが、電車男さんの赤裸々な
エルメスさんへの想いと、それを励ます住人の方々の熱い思いに
あふれてました。

　今、すごく清々しい気分。私にもエルメスさんみたいに
素敵な女性との出会いはないだろうか…。
そして一緒にベノア の紅茶をまったりと嗜みたいなぁ。

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↓「電車男」の読めるサイト↓
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Aquarius/7075/trainman.html

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関係ないけど、今日郵貯から31万円を下ろしたら、
全員が新・諭吉さんでビックリしました。

「ハウルの動く城」

　さて、本日二度目の更新。
今日はハウルの動く城観てきました。
公開初日から行こう行こうとは思ってたけど、なかなか行けずにいました。

　んで、公開五日目の今日観てきました。
平日だし、人いないかなと思って上映時間ギリで行ったら、
平日にもかかわらず整理券配布してました…。
で、せっかくなら座ってみたいので、その回の上映は見逃して
次回の上映を待つ。2時間ほど本屋で立ち読みしてた。疲れた…。

　では、映画本編の話。

ハウルですが、事前の情報が異常に少なかったので、
私は勝手に、「おばぁさんにされたソフィのほのぼのな恋物語」と
思ってたんですが、ぜんぜん違いました。
はっきり言って裏切られました。もちろんいい意味で。
ストーリーに関してはネタバレなので触れませんが、
私的には「もののけ姫」以来の面白さだと思います。

　絵に関しては、さすがジブリの一言。
動く城が機械的な見た目のに、生物チックに動く様はすばらしいです。

　キャラもいいキャラばっかです。
ハウルかっこよすぎ。今までのジブリ作品では見た事のないかっこよさ。
もちろん変身して鳥になったハウルもかっこいい
ソフィもかわいいね。おばあさんでもお茶目でかわいいし、言う事ないです。
んで、予告では出てきてなかったマルクルっていうハウルの弟子なんだけど、
ヤバイ。かわいすぎ。

　「ハウルの～」は映像も音楽も素晴らしいけど、一つ腑に落ちない点が。
それはやっぱり声優。ソフィ役を倍賞千恵子さんで統一したいっていう
ジブリのこだわりは分かるけど、どうしても14歳のときのソフィと
賠償さんの声は合っていない気がしてなりませんでした。
木村拓哉さんのハウルは聴いてるうちに自然に慣れましたけどね。
三輪明宏さんの荒地の魔女と、我修院達也さんのカルシファー、
そして神木隆之介のマルクルの三人（？）はイイ配役だなって思いました。

　総じて、「ハウルの動く城」は観て損はないです。
むしろもう一回観たいです。今度は大きな映画館で。
でも二回以上観たいかといわれると…。
理由は「もののけ姫」や「天空の城ラピュタ」と違って冒険色が薄いからかなぁ。

↓ハウルの動く城公式サイト↓
http://www.howl-movie.com/

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って感じです。さぁ皆で劇場に行ってマルクルに萌えよう。

関係ないけど、両隣でガサガサとスナック菓子を食べながら観られると
腹がたつのは私だけですか？